トラブルシューティング
1.ウッドブラインド
Q:ブラインドが斜めになる。
A1:昇降コードが所定の部品から外れてしまっている可能性があります。ヘッドボックス内(ブラインド上部の金属で囲われている部分)の昇降コードが通る金属ローラーの上を、全てのコードが通っているかご確認下さい。金属ローラーの上を通っていないコードがある場合は、金属ローラーの上へ戻してください。
A2:昇降コードの長さが均一でない可能性があります。コードについているピーナツ型のジョイントを開き、コードの長さをご調節下さい。
2.ロールスクリーン
Q:チェーンを引っ張っても動かない。
A:スクリーン本体の取り付け方向が誤っている可能性があります。ブラケット(取り付け金具)へ、スクリーン本体をはめ込む際はチェーンコントローラー側の青色突起の丸い凹みを上側にしてお取付け下さい。(幅200cm以上の商品には、青色の突起はありません)
Q:チェーンが途中から動かない。
A:スクリーンが一定の長さよりも下りないようについている、透明のチェーンストッパーが操作を制御している可能性があります。チェーンについているチェーンストッパーを一度取り外し、お好みの位置でご調節下さい。
Q:スクリーンが斜めになる。
A:ブラケット(取り付け金具)の取り付け位置が斜めになっていないかご確認下さい。また数年間の使用で、一般的にスクリーンは伸びてきます。その場合、巻き連れ防止のシール等でご調節下さい。
3.ハニカムシェード
Q:シェードが落ちてくる。
A: ブラケット(取り付け金具)の取り付け方法が誤っている可能性があります。天井付けの場合、ブラケットは一本のビスで取り付けます。複数のビスで留めると、ビスと本体が干渉しきちんとはまらず、落ちてくる原因となります。
Q:シェードが下りてこない。
A:昇降コードにはロックがかかっています。昇降コードをシェードの内側、斜め45度下にカチッと音がするまで引くと、ロックが解除されシェードが下りてきます。(最初だけ強く引く必要があります)
Q:丈が足りない。
A:最初にシェードを下まで下ろしたとき、丈が短く見えることがあります。ハニカムシェードの構造上、約24時間程度シェードを下ろしたままにしておくことで、折りたたまれたプリーツのシワが自然にのびて所定の丈に収まります。
Q:シェードが斜めになる。
A1:昇降コードがねじれて絡まっていないかご確認下さい。絡まっている場合は、昇降コードについている円柱のプラスティック部品(ジョイント)を開き、ねじれを解消させて下さい。
A2:昇降コードの長さが均一でない可能性があります。コードについている円柱のプラスティック部品(ジョイント)を開き、コードの長さをご調節下さい。
4.ローマンシェード
Q:シェードが水平に昇降しない。
A:シェードの裏側についているクリップが外れている可能性があります。クリップは生地側に1つと、コード側に1つ付いており、2つが連結しています。外れてしまっている場合は、クリップ同士をはめ込み連結させて下さい。
5.アルミブラインド
Q:チルトコントロールが回らず、スラット(羽)が回転しない。
A1:ヘッドレールの内蔵部品とブラケット(取り付け金具)が干渉し、操作不良を起こしている可能性があります。干渉している場合は、ブラケット(取り付け金具)位置を調節して下さい。
A2:ヘッドレールに内蔵されているシルバーのポールが、白色のプラスティック部品から外れている可能性があります。外れている場合は、白色のプラスティック部品にポールをはめ込んでください。
6.クリック2フィット(突っ張り式)
Q:クリック2フィットが長くて窓枠に収まらない。
A:クリック2フィット両側の部品が外側へ飛び出ている可能性があります。各商品の取り付けガイド「Click2Fit仕様の取り付け方」に詳細がありますので、ご確認下さい。
ハニカムシェード取り付けガイド
ローマンシェード取り付けガイド
アルミブラインド取り付けガイド
7.カーテン
Q:カーテンが長い/短い。
A:ヘディングスタイルがダブルプリーツの場合、フックに約7cmのアジェスターがついているのでご調節下さい。